管理職研修・セミナーの講師について
管理職に求められる労務管理とリスクマネジメントの知識を学ぶことで、管理職としての「自覚・責任・役割」を理解し、労務管理上のトラブルを未然に防ぐことをねらいとしています。
労務コンプライアンス関連の紛争トラブルが多発しています
- 「名ばかり管理職」問題(飲食店・コンビニ等で社会問題化)
- 「未払残業代」(サービス残業)
- 「偽装請負」問題など・・労働法のコンプライアンスの問題で、倒産に追い込まれるケースも増加
ご提供できるサービス
労務管理の知識を習得することにより、リスクを未然に防止することができます。
管理職としての自己認識力を高めることができます。
管理職に求められるコミュニケーション力を認識し、円滑な組織作りを目指します。
後輩や部下に対する指導力、組織をまとめあげるチームワーク力を高めます。
お客様のニーズに応じた研修をカスタマイズして開催させていただいています
- 社会人として知っておきたい労働・社会保険の基礎知識
- 定年退職後における労働・社会保険に関する知識
- 労働基準法等法令実務の知識
- 管理職に求められる労務管理の知識と実務
サービス残業やパワハラで労働トラブルが多発しています
労働基準監督署などに駆け込む社員が年間110万人(※)を超える今、サービス残業やパワハラで労働トラブルが発生し、その結果、管理職であった社員が書類送検されるケースが後を絶ちません。
管理職が会社のために行動したつもりが、正しい知識を持っていなかったばかりにトラブルに発展してしまうことを会社は十分認識し、事前防止のための対策及び万一トラブルが発生してしまった場合の適切な対処を徹底する必要があります。
本研修では、管理職に労働法や労務管理について、コンプライアンス・メンタルヘルスの側面も合わせて具体的事例を交えながら解説し、実践的な知識を習得していただくことを目的としています。
※ 平成22年度の総合労働相談件数1,130,234件/厚生労働省発表